今回は、一戸建ての鍵交換の依頼が入ったので現場に向かいました。

持ち家を賃貸に出していたそうですが、仕事の関係で遠方から戻ってくることになったそうです。

前の住人が合鍵を持っていると怖いからという理由で鍵交換のご依頼です。

ダイワハウス製の扉で、付いている鍵はMIWA社製のPRというディンプルキーですね。

ですが、一目見て違和感を感じました。

ドアハンドルはゴールド色なのに、シリンダーはなぜか銀色。

通常、シリンダーの色とドアレバーやハンドルは同じ色なのが基本です。

その方が見栄えがいいから。

「元々はゴールドだったんじゃないですか？」とお客様に伝えると、「そうなんですか？」と逆に質問返し(笑)

よくよく話を聞くと、賃貸に出していた時に、鍵交換は不動産屋に任せていたらしいので、おそらくその不動産屋が気づかず、もしくは部品代をケチってシルバーにしていたのでしょう。

シリンダーは通常シルバーが基本の色で、ゴールドやブロンズ・ブラックなどは少し値段が高くなるので。

まあ憶測ですが。

今回は自分の持ち家で、自分が住むことになるので、やはり純正のものがいいというご要望でしたので、少しお持ちいただくことになりましたが、純正のモノを取り寄せて交換させてもらいました。

やっぱり色は合わせた方が見た目がいいですね。

ちなみにこの純正タイプは鍵穴部分に蓄光がついているので、夜になると光ります。

夜でも鍵が挿し易くなりました。

お客様にも満足していただいたのでなによりです。

鍵の交換のご相談は当社鍵当番さんまでご相談ください。

ご依頼ありがとうございました。