今回は、フォークリフトの鍵を作ってほしいという依頼が入ったので現場に急行しました。

TCM社製フォークリフト

なんでも鍵はいつも挿しっぱなしらしく、初めて鍵がなくなったとおっしゃってましたが、前にもなくなっていたら挿しっぱなしにすることはないでしょう(￣◇￣;)

いままでなかったからこれからもない、は危険な考えなのでやめましょう。

いままでなかったからといって家の鍵も開けっぱなしにしてて、強盗に殺されでもしたら、次からは気をつけるということもできなくなりますからね。

まあ、最悪の想定すぎますが、今までにもあった話なのは事実なので。

ちなみに現場は二条の港。

すでに船は戻ってき始めていて、魚が運べず困っている状況でした。

このタイプ、今までに作ったことはなく、データもなかったので、インプレッションで作ることにしました。

インプレッションとは、鍵屋の中でも高難度の技術で、これを素早くできる鍵屋は腕の高い鍵やといえます。

わたしは・・・おそらく中の上くらいでしょうか(￣▽￣;)

鍵穴にブランクキーを挿してテンションをかけ、ブランクキーをゆすってあげるとわずかに傷がつくので、それを見極め手削りで削っていくという方法なのですが、専門用語すぎてわかりませんよね(￣▽￣;)

まあ、伝える必要もないのですが(笑)

てことで、地道に削って1時間半もかかってしまい、魚の搬入はほぼ終わってしまっていました(￣◇￣;)

まだまだ研鑽が必要ですね。。。

でもまあ、無事に鍵はできたので、喜んで頂けました。

次回はもっと早くできるように精進します。

TCMの鍵作成は当社におまかせください！！と言っておきます！！

ご依頼ありがとうございました。